あんだーてーる小学校！2

危ない危ない ページ25

Aside

『ただいまー』

「Aお帰り、
　随分と汗だくだな
　明日の為に運動してたのか？」

サンズにお出迎えされた！
嬉しー

『うん、アンダインに特訓して貰ってたんだ』

「彼女の特訓についていけたのか！
　ハードだっただろうっ」

『それはそれはきつかったよ
　自分からお願いしたんだけどね」

手で汗拭いちゃった
ベタベタするから嫌なんだよなぁ

ここってシャワーとかある？
さっきサンズが言ったように汗だくでさ

って言いそうになりましたー

いやあ危ない

パッピからしたら私この家に結構住んでるんだからシャワーがあるか無いか位知ってなきゃダメなんだ

後でサンズに聞こう

「明日はバトルトーナメント1回戦だからな
　Aとゆうていが頑張れるように
　外食行こうぜ」

君、自分の欲でしょうそれ

「それは兄ちゃが行きたいんでしょ！
　Aは行きたいか？」

パピルスも思ってたか

『どこ行くとか決めてるの？
　外食って悪い所だと高くて不味い所もあるから
　聞いてからOK出したい』

「お前さんは
　グリルビーズがそれに当てはまると思うのか」

『ううん？全くそんな事無いよ
　ゆうてい呼んでくるー』

「じゃあ行くか」

パピルス車ぶぅーーん

グリルビーズ行ったこと無i…あったわ
マスタードと言ったやん

そう言えばエッジが休んだ日…と言うか暫く来なかったんだけど、
マスタードも休んでたらしくて(弟談)
本人達に聞いたらトーナメントの為にどっかで特訓してたそうな

その熱心さには驚かされたよ
優勝狙ってるんか

…もしそうだとしたら
どこかで戦わないといけないけど勝てる訳無い！

ネガティブ思想やめよう
勝てる勝てる、やれば出来るぞ！

あ、着いたっぽい

カランカラン

「よお、勢揃いだな」

『お邪魔します』

「わぁー、大人な感じ！」

「兄ちゃんがお世話になってるぞっ」

些細なパッピの一言で酔っているであろうお客さんはドッと笑う

この前より混んでる

「…………」

お、相変わらず無口だけど
テーブル席に案内してくれた！

ついでにお水置いてくれたね

流石店主

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