検索窓
今日:19 hit、昨日:1 hit、合計:10,748 hit

・76 ページ30









『…私は十分…お前に助けられてるよ。』









炭治郎「…A…」









『出会ったばっかの時も、木葉と戦った時も、繁華街の時も、お前はいつも私を助けてくれたよ。』









思い返せば、こいつに惚れなかった私もおかしいもんだな。









あんなに沢山救われたのに。









炭治郎「…俺は…そんな…。」









しのぶ…なんとなくわかった気がする。









私は恋してたんだなって…









このバカに……。









『……私も好きだ。』









炭治郎「…え?」









『私も炭治郎が好きだ。』









炭治郎「…っ…。ほ、ほんとに?」









炭治郎は信じられないという顔をしていた。









『…ははっ…なんつー顔してんだよ。』









私は炭治郎の顔を見て思わず笑ってしまった。









炭治郎「でも…俺は……。」









炭治郎はまた、苦しそうな顔をした。









『…私を守るとか、助けるとかそんなんしなくてもいいから…前みたいにアホ面下げて会いに来い。』









炭治郎「A…。」









炭治郎の手をぎゅっと握る。









『私はそれだけで十分だ。』









・77【炭治郎side】→←・75


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8


目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.1/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
175人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 竈門炭治郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:葉紅 | 作成日時:2021年7月15日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。