検索窓
今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:10,740 hit

・62【炭治郎side】 ページ15











『…はぁ、街に来るまでが疲れるってどういうことだよ。』









あれからAはずっと俺の手を振り払おうとしていた。









『お前の握力どうなってんだ。』









炭治郎「愛の力だ!」









『…きもい。』









Aが俺を引いたような目で見た。









『さっさと買い物して帰ろう。』









Aが俺を置いて先に進もうとした。









炭治郎「あ、待ってくれA!」





























ようやく俺たちは街にある薬屋にたどり着いた。









炭治郎「すみません。この薬を頂けますか?」









店主「あいよ!この薬だね、ちょっと待ってな。」









店主の人にしのぶさんから貰った紙を渡した。









『…なぁ炭治郎。』









炭治郎「どうした?」









店主の人を待っている時Aが俺を呼んだ。









『…なんか向こうで妙な気配がする…見てくるから、ここで待ってて。』









Aは俺にそういうと街の繁華街へと進んで行った。









炭治郎「A!ちょっと待ってくれ!1人じゃ危険だ!」









『大丈夫だ!ちょっと見てくるだけ!』









俺がAを呼びかけても、Aは足を止めずに進んで行ってしまった。









炭治郎「まずい!Aを見失ってしまう!」









店主「はい、お待たせ。これだよ。」









俺が焦っていると、店主の人が薬を持ってきてくれた。









炭治郎「ありがとうございます!!」









俺は急いでその薬を受け取って、お金を渡し、Aの後を追いかけた。





























炭治郎「A!どこだ!」









街の繁華街は人がいっぱいで、Aの姿が見つからなかった。









炭治郎「…このままじゃ、、また…。」









俺はあの時のことを思い出す。









また…Aがいなくなってしまう。










炭治郎「A!どこにいるんだ!」









俺は必死にAを探した。









・63→←・61【炭治郎side】


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8


目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.1/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
175人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 竈門炭治郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:葉紅 | 作成日時:2021年7月15日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。