03 ページ3
.
コンコン)
加藤「ん？誰？」
「私ー！」
部屋から加藤くんが出てきて、手には本を持っている
加藤「なに？」
「えっと…暇だからきました！」
加藤「そ、」
冷たく、そう言った
「ね？なんか…変な声聞こえない？」
加藤「は？」
「水みたいな音とか、変な声」
隣から変な声とかが聞こえてくる
加藤「お前その音なにかわかんねえの？」
「え？加藤くんはわかるの？」
超上から目線。
加藤「わかるわ。」
「ね、教えてよ！！」
なんでわかんの？やっぱ頭いいから？
加藤「セッ…(ピィー」
「へ？えええええ！！」
驚いた…
加藤「るせえよ、」
「加藤くんはさ…」
加藤「家で加藤くん呼びやめてくれない？」
加藤くん呼び嫌だそう…
「シゲ？笑」
加藤「まあ、それでいいよ。学校では、加藤くんで。」
ややこしいな、
「てかさ、あれだってなんでわかったの？」
加藤「は？わかんねえ方が異常。男なら誰でもわかるわ」
「ふーん」
むかつくー！！
ブルルッ)
祐也こと手越祐也からの着信
「あっ…祐也からだ！」
「もしもしー？」
祐也『あ！Aさ、今週の土曜空いてる？』
「んー…空いてる」
なにするんだろ？
貴久「Aちゃんなんでここにいるの？」
「あっ、…後で話します、今電話中なので…」
なぜか増田貴久さんがいた
祐也『A以外誰かいんの？』
「えっ？いないよ！！でさ、土曜なにすんの？」
勘が鋭いというか…
適当私はごまかした(
祐也『遊園地デートに決まってんじゃん！！』
「あ…決まってるのね笑」
祐也『詳細とか後で！ばいばーい』
「うん、ばいばーい」
加藤くんの部屋で土曜、遊園地デートする約束をし、電話を切った(
ちなみに加藤くんはお腹を壊してトイレ(
「あの…増田貴久さん、待たせてすみません！」
貴久「あー…貴久でいいよ。フルネームとかだるいし、」
だるいんだ笑
「貴久くん？」
貴久「あと敬語堅苦しいからやめて？」
「う、うん！…あ、それでさっきのこと、」
貴久「あー、好きなんでしょ？シゲのことが。」
「えっ…？」
なんで、知ってんの？
貴久「見てれば分かるから」
「あ…また心の声が笑」
また心の声が漏れてたか笑
ドン)
「えっ、」
貴久「俺にしろよ」
貴久くんに壁ドンをされた
「えっと…？」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ジャニーズ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シンデレラ | 作成日時：2017年8月27日 23時
