星に願いを（物理）←

あれ、お願い叶ってなくね？ ページ10

あなたside


「ほんと、ほんとに大丈夫なんで」

し「遠慮せんでええって！」

「気持ちだけで結構なんで！！」

し「どうせ、結婚するんやし一緒に風呂くらいええやん！」

「いいわけねぇだろーが！！」

し「ほら、捕まえた〜♪」

「離しやがれっ！！」

し「そう何度も腹パン喰らいません〜(^^♪」

「ちょ、なんで服脱がそうとしてんすか！」

し「風呂入るからに決まってんだろ」

「服の中に手を突っ込むなぁァ！！」

う「何してんだァァァ！」


どこからともなく現れたうらたさんに
志麻さんは蹴り飛ばされた。

う「なんもされてねぇか！？」

「え、あ、はい」

う「センラマンが飯作ってる間にAには風呂入れとは言ったけど、まーしぃには言ってねえぞ」






゜:。* ☆数時間前☆｡・:＋°




う「じゃあ改めて自己紹介するな。」

「はい」

う「俺は、うらたぬき。」

し「俺がお前の未来の旦那、志麻だ」

さ「じゃあ俺はAの未来の奥さん！
坂田だよ〜！さかたんでええからな！」

セ「坂田とまーしぃ結婚するん？笑
センラっていいます、よろしくなぁ」

「Aです、てきとーに呼んどいて下さい」

う「んじゃ、さっそく。」


そういってうらたさんが指をパチンと鳴らした。

すると私以外の全員の服装が変わった。
うらたさんとセンラさんはエプロン姿、
さかたんと志麻さんは髪の色と同じ色のパーカー。

「ええ、すごっ！！？」

う「さてと、俺とラマンでご飯作ってるから
Aは風呂でも入ってこい」

また、パチンと指を鳴らすと
私の手にはバスタオルと着替えがあった。

「す、すごくね！？え、すご！！
ただのちびじゃなかったんだ！」

う「はっ倒すぞ」






てなことがあって、なんやかんやで
ふろ場に行って着替えようとしてたら
志麻さんが来て……



現在に至るわけだ。


う「まーしぃは手を出すのがはえーんだよ。」

「自分の全てが無くなる気がした。」←

し「だって、普通の女の子だったら触らせてくれるし、嫌がらねぇもん。」

「わし、地球人だし。」

し「地球人って意味わかんね」

「てめぇに言われたくねぇよ」

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