星に願いを（物理）←

君は織姫 ページ6

あなたside


orihime？？


私が？


HAHAHA☆冗談だろ。


し「この子が婚約者ってこと？！」

「婚約者！！？」

う「まじかよ」

さ「え、この子が俺のお嫁さん？？わーい！」

赤髪の青年が私に抱きつく。
大きいワンコみたいですごく可愛い。

「よーしよしよし」

さ「わひゃ〜♪」

可愛いなぁ。小学生くらいの男の子を
見ているみたいだ。

セ「坂田ずるいわぁ」

「黄色星人さんは背が高すぎて届かない。」

セ「黄色星人？！」

し「センラマンに似合ってるな。」

う「ほんとほんと。」


あ、そういえば私そろそろ2人のところ戻らないとやばいんじゃ。

「んじゃ、お帰りもお気をつけて。」

ぺこりと頭を下げて踵を返す。


セ「ちょいちょいちょいちょい！！」

し「待てや！」


黄色星人と紫ホクロに捕まっちまった。

「なんすか。」

う「お前を連れて帰らなきゃならねぇ」

「は？」

何言ってんだこのちび。

う「聞こえてんぞ」

「あらやだ」

さ「なぁなぁ、名前なんて言うん？」

「A13世」

さ「おお、なんかかっこええ！！
じゃあ俺は坂田13星！」

「漢字違くね」

さ「こっちの方が俺っぽくない！？」

「たすかに。」

う「おいこら。」

し「捕まっとんのに余裕やな」

「慣れてるんで」←

セ「んで、うらたん。どうやって連れて帰るつもりで？」

「私拉致ってもいいことないアルヨ」

セ「それがあるんですよ」

「( 'ω')ふぁっ？」

セ「君は織姫なんです。
僕らは織姫を探して毎年こうやって
宇宙機を飛ばすんです。
織姫は銀河系の秩序を保つのに必要なんですわ。」

「説明なげぇ…」

セ「それで織姫は婚約者を選ばんといかんのですわ。そう、この4人の彦星の中から。」

「いや、自分、織姫とちゃうけど」

う「じゃあお前が光ってる理由はなんだ」

「光ってる…？」

さ「織姫は七夕に一段と強く輝くんよ〜！」

「へぇ。」

し「それで、人間の中でお前が1番光ってんだよ。」

セ「君は織姫なんですよ。」


まじ、何こいつら。
ただの拉致集団じゃん！！


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センラマンの口調がわかんね

更新ペースがカタツムリ以下のウミウシになってきてらぁ

君が求める星の光って何？→←宇宙人ってさ宇宙から見たら俺らも宇宙人だよね

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