38話 ページ2
本当は一人で行く筈だったのだが私が余計な買い物(拾い物)をしないようにと未来が着いてきた
治といい未来たちといい私の事を小さい子扱いしてませんかねぇ?
前世の年齢足したら私は中々よ?
自分で言っていて虚しくなってきた…
それはさておき未来と買い出しに来たのだが
帰りに原作イベントに遭遇した
そう、これは箕浦刑事と、その部下とされる女性の遺体を前に乱歩さんは「一分以内に解決できる」という乱歩さん活躍回なのである
これはもしかしなくても生で"超推理"が聞ける機会では!?
そわそわしていると
未「マスター、あまり側に行くと我々が気が付かれてしまいます」
うぅ…正論
仕方がないから今回はお預けにしときます
とぼとぼと未来に手を引かれて喫茶店に帰る
「神○浩史さんのお声を聞きたかった…」
未「かみ…?何方です?」
一方
敦「凄いですね乱歩さん」
乱「まあね」
駄菓子を口に放り込む
その時此方をじっと見ていた金髪の男と側にいる銀髪の少女が目に入った
彼等は何だろうか
銀髪の少女はわかるのだが金髪の男がわからない
超推理を使ってもわからない所がある
乱「ねぇ、太宰」
太「何ですか?」
乱「君って兄弟とかいた?」
太「!?いましたが急に何故?」
乱「なんとなく」
敦「えっ!?太宰さんご兄弟がいらしたのですか?」
太「まあね」
敦「想像つきませんね…やっぱり太宰さんみたいな人…」
太「想像して黙らないでくれるかい?姉さんは私と違って素晴らしい人だったよ」
だって…とかでもとかいう二人の会話で理解した
彼の…否、彼女の邪魔はしないでおこう
お互いのために
けどまぁ僕には及ばないけど中々やるようだね
いつか話してみたいかも
あれだけ離れていて短時間しかいなかったのに乱歩さんが超推理でAの事を見抜いていたことは誰も知らない
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甘栗(プロフ) - クレハさん» 私の趣味丸出しです笑。そう言ってもらえて嬉しいです。頑張りますね! (2019年2月26日 15時) (レス) id: 8ba49da6fd (このIDを非表示/違反報告)
クレハ - すごく面白いです!私の好みドンピシャです。更新待ってます。 (2019年2月25日 23時) (レス) id: ddd19fa939 (このIDを非表示/違反報告)
甘栗(プロフ) - 飛鳥さん» いえいえ!お役に立てて良かったです! (2019年2月23日 12時) (レス) id: 8ba49da6fd (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 甘栗さん» 教えてくださり、有難うございました! (2019年2月23日 9時) (レス) id: e183043180 (このIDを非表示/違反報告)
甘栗(プロフ) - 真昼ノ夜さん» そう言ってもらえて嬉しいです!頑張ります!! (2019年2月22日 18時) (レス) id: 8ba49da6fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甘栗 | 作成日時:2019年2月4日 19時