竈門家の長女はみんなの嫌われ者

壱話 ページ3

炭奈視点


結「炭奈、起きて！!柱合会議があるの!
新しい柱が来るんだって!」


『ふぁ〜おはよう結美(ゆみ)。柱合会議があるのね。分かった。今からしたくするね』


私は隊服に着替え日輪刀を持ち屋敷を出た。


しの「おはようございます、炭奈さん」


『あっ！おはようしのぶちゃん。お館様の屋敷までいっしょに行こ!』


しの「はい。言われなくてもそうしてました」


『ありがと〜』


しの「では行きましょう」


〜産屋敷邸〜


『みんな、おはよ〜』


煉「うむ!久しぶりだな!」


『久しぶだね〜煉獄さん』


蜜「おはよう!炭奈ちゃん、しのぶちゃん」


『おはよう！蜜璃ちゃん』


しの「おはようございます。甘露寺さん」


『あっ、そろそろお館様がいらっしゃるよ』


「お館様の御成です」


お「みんなおはよう。急によび出してごめんね。
今日はあいさつはいいよ。みんなに新しい柱を紹介するね。出ておいで」


?「御意ぃ」


?「初めましてぇ。愛柱になるぅ愛川花奈美ですぅ
よろしくおねがいしますぅ」


お「みんなも自己紹介しようか」


しの「私は蟲柱・胡蝶しのぶです」


花奈美「しのぶさんねぇ。よろしくぅ」


蜜「わ、私は恋柱・甘露寺蜜璃です。よろしくね」


花奈美「よろしくおねがいしますぅ」


どんどん自己紹介が終わって炭奈の番がきた。


『えっと...私は日柱・継国炭奈。よろしく』


花奈美「よろしくぅ。炭奈ちゃぁん。ちょっとぉ、 こっちにきてぇ」


『分かった』


スタスタ


『ねえ、花奈美ちゃん。どうしたの？』


そういうと花奈美はこう言った。


花奈美「愛されるのは、私だけでいいのよ!」


そう言い私の刀を取り自分の腕に突き刺し、
大声を上げた。


『な、何してるの？!大丈夫?!』


宇「おい、派手な叫び声が聞こえたが何してるんだ?」


しの・蜜・冨「「「っ...」」」


行「南無阿弥陀仏...」


煉「何をしている!」


無「何してるの?」


伊「何をしているんだ」


不「オイ何したんだァ」


花奈美「炭奈ちゃんがぁ...愛されるのは私だけでいいのよぉってぇ...言ってぇ刀を刺してぇ... きましたぁ...うわ〜ん痛い...痛いよぉぉおぉ｡⁠:ﾟ⁠(⁠;⁠´⁠∩⁠`⁠;⁠)ﾟ⁠:⁠｡」


『えっ...』


しの「炭奈さん。花奈美さんに何しているんですか！」


冨「みそこなった」


宇・蜜・不・伊・煉「ひどい／な／わ／なァ」


花奈美「そんな事言ったらぁ...炭奈ちゃんがぁ...かわいそうだよぉ」


何で...

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