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| CSS 教室の窓際の1番後ろの席。



そこが今の僕の席だ。



後ろに人がいないから喋れないな、とか思ってたのに。




『君さぁ、僕の事見捨てたよね』




そう言って僕のことを冷ややかに見てくる少年。



僕と容姿が瓜二つな癖に、服が全く違う。




僕はただの制服。

少年はこれからライブでも始まりそうな衣装のような服。



る「見捨てたって…。君はなんなんですか?」



『捨てられた可哀想な「君」の夢だよ』



る「そんなわけないです。常識的に考えてあるわけないじゃないですか」



『君の物差しで測れないことも世の中にはあるんだよ』




休み時間に話しているのに誰も彼が見えている様子がない。


僕は小声で話しているけど少年は普通の声なのに。



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素敵なCSSはhttp://uranai.nosv.org/u.php/novel/itigoaisua13/の元気の源をお借りしました。執筆状態:完結








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せぴあ(プロフ) - 日菜さん» そこまで行ってもらえると照れますな((なるべく更新できるように頑張るね! (8月6日 10時) (レス) id: c2f96a25d5 (このIDを非表示/違反報告)
日菜(プロフ) - まじでせぴちゃんの作品最高なんだが!?更新頑張れ!! (8月5日 23時) (レス) @page4 id: ef3e90460f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:せぴあ | 作成日時:2023年8月4日 9時

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