団長の提案。 ページ8
レオナは２つを新兵にメモさせると時間を見てネスの元へいかせた。
部屋が空になった頃、エルヴィンとリヴァイが入ってくるとお疲れ様とレオナをねぎらった。
「アルミン・アルレルトは相当勘がいいらしい。よく陣形を理解してる。」
「私の陣形にも突っ込んでいたね。」
･･･一週間前。
エルヴィンに呼び出されたレオナ、アルマ、リヴァイ、ミケ、ハンジはソファに座りプリントを熟読していた。
「なるほど、今回捕獲した巨人を殺した犯人がエレンを狙っていると判断して捕獲作戦をするってことね。」
「あぁ、レオナの言うとおりだ。5年前までに調査兵団に入っていた者のみをこの作戦に入れる。」
エルヴィンが淡々と説明していく。特に意見も無いようで静かに進む会議だ。
「そこで、今回の陣形の組み方にはレオナ。君の頭を借りたい。」
「もちろん。」
今回の陣形は、どうすればエレンの場所を他に知られずに捕獲作戦のメンバーのみを針葉樹の森へいれることができるのかを考えるもので
エルヴィンはレオナと「犠牲になる兵士」を選ばなければならないことになった。
アルマはその間新兵の世話、リヴァイは引き続きエレンの監視、
ハンジはエレンの研究とレオナの父であるレイエスと、捕獲兵器の開発を命じられた。
大規模壁外遠征まであと＿＿＿＿＿＿＿31日。
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小西 利音(プロフ) - ナルさん» コメントありがとうございます！ミルミハになってました？！すみません指摘ありがとうございます (2019年7月3日 2時) (
レス) id: 0660aea05f (このIDを非表示/違反報告)
ナル - すごく面白かったです！！更新頑張って下さいあと、ミルミハ区ではなく、エルミハ区ですよ!! (2019年6月21日 17時) (レス) id: 4a1c354212 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小西利音 | 作成日時：2017年4月11日 12時
