ドラマの主演務めたら人生(？)とか何か色々と変わったんですけど2【鬼滅の刃】

太陽 ページ22

雅side

『太陽ねぇ…へー。時透くんって私のこと太陽みたいな人って思ってたんだねー』
無「まぁね」
『ふーん？』

前回の謎尋問？謎撮影？が終わり、我が家(アパート)への帰路を辿る


時透くんの私の第一印象太陽だって太陽。私そんな大それたもんじゃないけどねぇ


無「Aの第一印象雲の上のような人って…」ﾎﾞｿｯ
『なっ、事実言ったまでだし！』
ガチトーンでボソッと言われると地味に傷つくんですけど

無「雲の上のような人だと思ってた割に、僕の扱い酷かったよね〜」
『いや君も私を太陽みたいな人と思ってる割にはかなり酷いこと言ってましたよね？？？』

何だっけ、「アイドルなんだからもう少し可愛らしく振る舞ってみたらどう？」とか「何で君竈門さんと鱗滝さんと同じチームでアイドルやってんの」とか…←あんな


確かにね？私まーったく可愛げなかったよ？可愛げのないアクティブ野郎だよ？怪我しても唾付けときゃ治んだろ思考だから事実だけどめっちゃ傷ついてましたよ？？？？

無「ふふ、ごめんって」
『くっそ、顔が良い許す』
無「許すんだ」

はー…まぁそう思ってくれてるのは嬉しいけどさー

『何か、水族館でのネアちゃん迷子事件なかったら、私達がちゃんと本音で話せる事はなかったんだなって思うとさぁ、』

やばいじゃん。ネアちゃん居なかったら私ずっとあんな事言われ続けてたって事でしょ？？？私絶対メンタルズタボロになる所だった…

あもしかしてネアちゃん女神だったりする？


無「んー、そうだけど…まぁ良いじゃん。僕ら今ちゃんと本音で話し合えるんだから」
『そーですけど…』


心の中で悶々としていると、スマホからの通知
こ、これは…L○NEの通知…！！


『ちょ、待ってね。お母さんからかもしれない』

私が付き合ったって知ったからお祝いの言葉とか送って来たのかも。お母さんそういう人だし


鞄をゴソゴソと漁る

やばいな、あれが結構おっき過ぎて中があんまり見えん…



『あらぁ…？……あっ』

大切に→←よく分からないです←

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す