ドラマの主演務めたら人生(？)とか何か色々と変わったんですけど【鬼滅の刃】

私の考えたごり押し作戦 ページ18

雅side

『…居た！時透くん！(小声)』
無「…！A！？(小声)」

時透くん探す為にどんだけ走ったか…スタッフさん死にそうだわごめんね

『問題、解きに行くつもりでしょ？』

無「そりゃ、ね…Aは？」
『え、あー…私馬鹿だから………えっと、囮ぐらいしか出来ないんだよね』
無「は？」

『今のハンターの人数は３人、頑張れば私は３人全員を30分は引き付けることができる。まぁ、違う階に全員居たらアレだけど…まぁ、絶対二人は引きつけるから、その間に四つ全部回ってくれる？』

無「何言ってんの？ハンターの事ナメ過ぎ。ハンターを引きつけるとか無理に決まってるでしょ」
『いやっ、私運動神経だけは良いから！体力あるし！前に二人のハンターから逃げ切ったぐらいだよ？』
無「それとこれとは話が違う。Aは三人全員引きつける気でしょ？それに、逃げ切るんじゃなくて引きつけるなんて無理に決まって…」

ﾋﾟﾛﾘﾛｯ


雅・時透「『！？』」


け、携帯か…何？また、一人捕まった…？

『…やってみなきゃ分かんない！私なら大丈夫！

みんな怖いからって問題解きに行かなかったら、合計でハンター7人だよ！？時透くんがハンターに見つかって、逃げきれなかったら終わり。ハンターにビクビクしながらボックスに行ってたら時間に間に合わないかもしれない

分かった！？私が引きつけてる間に、出来るだけ速く問題解いて。いや、私が引きつけてるって事を他の人に連絡して協力してもらって。竈門くんとか竈門くんとか炭治郎くんとかに』←


無「炭治郎に？」
『うん、早くね！じゃ、行ってくるわ！』

無「ちょっ…！！！」

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