ドラマの主演務めたら人生(？)とか何か色々と変わったんですけど【鬼滅の刃】

大ピンチ(？) ページ16

雅side

『やばいやばいやばいやばい！！！』

走れ！走れ！
100m10秒フラットの力を見せてやれ！あと私の運動神経も！！！

今、私はハンターに追いかけられています。死にそうです


『このハンター…速い！！！！』

私と同じぐらいの速さだなんて、初めてだ！！だがなっ私の運動神経と体力に勝てると思うなよ！！！

『あっでもこうやって「本気」で走ってみると私の方が速いね！バイバイハンター私はここから飛び降りるｯ！！


うっるぁ！！！！！』


スタッフ「み、雅さぁぁぁん！？」

『あっやべ…スタッフさん！出来るだけ早く降りてきて下さーい！！！』


現在、ショッピングモールの一階(二階から飛び降りた)


実は私、幼少期の頃から幼稚園の二階から飛び降りたりしまくっていた為、飛び降りた後の受け身の取り方とか分かっているのですよ！

二階から一階に飛び降りるなんて朝飯前！あっでも三階から一階に飛び降りるのは無理。怖い



『ほーれほれ！さっさと降りて来いや全身真っ黒！あとスタッフさんもー！あ、いっそ飛び降りてきて下さいよ！私が受け止めてあげますよー』



？「ぎゃあぁぁああぁあぁぁぁああぁ！！！！！！」


『！？あ、すみませんスタッフさん！私ちょっと逃げます！！！』

スタッフ「えっ、雅さん！？」


さっきのハンターも近くに居ないみたい…近くの階段の方に行ったのかな。多分私を追いかける為？…なら！

『あっちのエスカレーターに行ってください！私もあっち行きますから！！！』


あの騒がしいたんぽぽくんが！来ちゃう！！！速くこの場を離れないとやばい！！！！
ってか叫んでるから絶対ハンターも居る！擦りつけられる前にあっちに！あっちの方に逃げろぉぉぉ！！

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