【月刊少女野崎くん】学園の女神は男の子！？【男主】

ろくわ！ ページ10

佐倉side




佐倉「あれ？そういえば鹿島くんは？？」



A「あ！遊ちゃんなら女の子達に呼び出されてたー！


女子トーク？ってやつだよね！」




Aくんはのほほんとそんなことを言うけれど実際の会話は鹿島くんの歯の浮くような口説き文句のオンパレードだよ、、、、



そんなことを話していると本鈴がなりそうな時間になっていた。




A「政先輩！そろそろ戻らないと本当に遅刻しちゃいますよー？」




堀先輩はそれでもAくんから離れない(汗



さっきから発言していないから忘れてるかもしれないけど


堀先輩はずっとAくんに抱き付いている。


Aくんは少し考える素振りを見せるとこう言った。




A「あ、あー、、今日は久々に部活に行けるから今度やる劇の衣装合わせとか台詞の練習とかしたいんだけどなあー


遅刻しちゃったら先生に呼び出されて部活に行けなくなっちゃうカモナアー、、、」




Aくん！！！目が泳いでるよ！泳ぎまくってるよ！！(汗



先生も多分そんなに長くお説教はしないと思うんだ、、



現に結月でさえそんなに長く呼び出されてないからね、、、



頑張れ演劇部メインヒロイン！！




野崎「(Aは演技は出来るんだが嘘がまるっきりつけないやつなんだ。

まぁ練習のことは嘘じゃないだろうが。)」




私の考えている事が分かったのか野崎くんが教えてくれた。



清すぎるよ！Aくん！！！！



でもその言葉を聞いた瞬間今までびくともしなかった堀先輩がA君から離れた。



なんで！？




堀「、、、、台詞の練習相手俺がする。


あと新しい衣装沢山できてるから着てみてくれ。」




堀先輩がそう言うとAくんは満面の笑みで




A「はい！！！よろしくお願いします！！衣装楽しみにしてますね！」




と言った。


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