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涼介side
早速探しに行こう、なんかあってからじゃ遅いし早い方がいいよと大ちゃんに言われ、3日の休みを取って探しに行くことになったんだけど...
大貴「へへっ、いこうぜ!」
いやいやいや、
涼介「...なんでみんながいんの...」
そう、何故かみんないるのだ
何故、何故なんだ...
光「2人だけでしようなんて水臭いなぁー?なぁ知念?」
知念「ほんっとだよ。だいたい、なんで大貴には相談して僕には何も言わないの。仕方なく大貴から聞いたんだからね。」
裕翔「ねぇねぇ、それよりもう行かない?あ、あとやま、雄也が車運転してくれるってさ。」
雄也「おうっ、任せろ!」
涼介「は、はぁ...」
...なんで行ったんだよあのあほ大貴〜っ!!!!
こんなんじゃ俺最近ずっと皆に...
薮「...迷惑かけてるとか一丁前に思ってんじゃねーぞ。」
涼介「...へ?」
みんなには聞こえないようにいったその優しい声の主は俺にふにゃっ、と笑いかける
...バレてんだなー、俺...そんなにわかりやすいのかなー...
涼介「...さんきゅ。たまにはオジサンも役に立つんだな。」
薮「おい、一言よけーだっつーんだよー。まだオジサンじゃないぞ。(笑)」
ケラケラと隣で伊野尾ちゃんが笑ってる
まじか、聞かれて...
...ま、いっか
俺はみんなに続くように雄也が運転してくれる車の助手席に飛び乗った
...ありがとう、皆
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作者名:有谷 彩涼 | 作成日時:2019年6月21日 20時