今日:14 hit、昨日:2 hit、合計:32,467 hit
小｜中｜大
＊ ページ27
山田side
涼介「うあ"ぁぁ！！｣
ｶﾞﾊﾞｯ!!
周りをキョロキョロと確認する
汗が額から流れていくのがわかる
涼介「...はぁ、はぁ...なんだこれ...夢
...？」
「山田！！！！！」
ｷｷｰｯ...ﾊﾞﾝｯ!!!!
頭がズキンと痛くなる
涼介「っ！！はぁっ...いたっ...｣
今のは...夢だ
真っ暗な中何かの声が聞こえたあと、いきなり視界がクリアになって映し出された映像は...俺と大ちゃんとマネージャーが車に乗っているところ
すると突然前から車が突っ込んできて、大ちゃんの声と、車と車がぶつかった音がした
衝撃をリアルに感じたところで、俺は恐怖で目を覚ました
涼介「...おれ、生きてるよな...？良かった...」
夢の中だったから痛くはなかったけど、リアルすぎて正直...怖かった
俺はマネージャーから電話が来るまで涙を流し続けていた
自分が...本当に死んでしまったような気がして
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 86人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：有谷 彩涼 | 作成日時：2019年6月21日 20時
