今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:32,496 hit
小|中|大
* ページ23
山田side
涼介「うーん...」
大貴「おいおい、さっきからどーしだんだよ。体調悪いのか?」
涼介「いや、それは無い。いや、うん。なんかさっき...すっっごく懐かしい声が聞こえたんだ。でもそれがなんなのか...わっかんないんだよね...なにか大事なこと忘れてる気がしてさ...」
さっき俺は誰かの声を聞いただけじゃない
『..........?』
...気のせいか
大貴「なんだそれ(笑)まぁ昔から山田はそんなんだったしな。」
涼介「...気にしすぎか。」
大貴「そーそー、疲れてんだよきっと。今日は早く寝ろよ?」
涼介「言われなくてもそーするし。」
大貴「かわいくねーやつ。」
涼介「うるせ。」
...きのせいだ、いや、気のせいだと思いたい自分がいるのは確かだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
86人がお気に入り
86人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:有谷 彩涼 | 作成日時:2019年6月21日 20時