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ショッピくんの話が終わり、また他の人が喋り出す。
??「なんかよくわからんけど、この子はエルフみたいなもんなん?」
syp「違いますけど…近いものじゃないですかね」
??「でも、森の外が全く分からないから我々国も分からなくて、ショッピくんを返せなかったん…?ほんまかなぁ…そんなことあるんかな?」
ut「エルフみたいにとんがった耳とかもないし、ほんとにショッピくんのこと帰そうと思ってたんかも怪しい。
第1ここに来るの異常なほど嫌がっててんな。なんかこの国に来たくない理由でもあったんちゃうん?逃げようとしてたもんな?
敵国のスパイの可能性もある。」
鬱さんがぺらぺらと言葉を並べていくと同時に私への視線が鋭くなり、突き刺さる。
ut「森の加護とかなんとかゆーてるけど、動物との意思疎通も曖昧みたいやし、ホンマに不老なんかも分からん。やから、」
「城まで連れてくれば逃げられへんし、色々調べればわかるやろ…ってことで連れてきてん。」
syp「……大先生?」
鬱さんが細長い管が伸びている瓶を懐から取り出す。
さらにもう1つ、内ポケットから部品のようなものを取り出し、管の反対側につけた。
針だ。
ut「Aちゃん、とりあえず
血でもとろか。」
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暁郗 - え?駄作とは??え??神作の間違いでは???? (2020年11月19日 20時) (レス) id: 14cb33816d (このIDを非表示/違反報告)
ひな - とってもええお話やん(_><_) 続き楽しみしとこ♪ 応援してます!これからも頑張え!!!! (2020年10月1日 16時) (レス) id: 565863c7d8 (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - 椋。-ryou-さん» コメントありがとうございます!!泣いて欲しい話として書いたので、とても嬉しいです。これ以上の褒め言葉はありません…!!更新頑張ります! (2020年9月12日 23時) (レス) id: 294441511f (このIDを非表示/違反報告)
椋。-ryou-(プロフ) - ものすごく感動しています。特に「悲恋哀歌」は何度見ても涙が出ます。更新大変かもしれませんが、これからも応援しています。 (2020年9月12日 13時) (レス) id: 8b6ca01e67 (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - ソノさん» 頑張ります〜!!コメントありがとうございます!!続編も誠心誠意執筆していきますのでぜひ...!! (2020年9月7日 21時) (レス) id: 294441511f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リズ | 作成日時:2020年8月9日 12時