【ツイステ】なにも、要りません。

ー ページ49

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ヴィル「エペル、アナタまで補習なの？」

エペル「うっ...」


『シェーンハイト君、非常に残念ですね。
“あの優秀な”ポムフィオーレの生徒が補習を受けることになるなんて、ね？』

ヴィル「......」

『自分を棚に上げるのは感心しませんよ。

プリントを学年ごとに配りますので、国語から解いてみましょう。

大丈夫、簡単な文法ですから』


簡単、を強調してみる。
言葉に抑揚をつけろといつかに教育された記憶がある。

いつか、は覚えていませんが。

プログラムされた訳では無いのは確かです。


エペル「先生、ここが分からないんですけど」

『英語で想像してみると分かりやすいです。
he,hisは...？』

エペル「あっ！」


ヴィル「ここがわからないのですけど」

『うん、その前から全部間違えていますね。

いいですか、形容詞と形容動詞の違いは』



ジャック「(どうしよう)」


ジャック「(補習受ける必要なんてないのに)」


ジャック「(それぐらい出来てるのに)」



ジャック「わかんねぇ。」


『おや、ふふふ。
受験対策問題はまだ難しかったですか。

しかし連体詞は一番受験で出てきますからね。』


ジャック「(こいつ確信犯だ。)」


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終わり方わからん。どうしよ。
これこそ最大のぴえんだよね(？)

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