【ツイステ】なにも、要りません。

【練習】 ページ36

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『マジフト、ですか』

エース「そうそう！
先生も練習しましょーよ」

『うーん...よし、しましょう。』


仕事が...と言い訳しようと思ったものの、生憎仕事なんて残っていない。

昨日のうちに終わらせてしまった。


ユウ「い、いいんですか？
仕事とか」

『ええ、もうおわりました。
それにあったとしても夜に回します。

アンドロイドに休息は必要ありませんし』

デュース「エース！
先輩たちも呼ぶぞ」

グリム「えぇ...オレ様どうせ出れねぇのに練習なんてする必要ねぇんだゾ」

『おやグリム君、手抜きは感心しませんね。
授業感覚でやりましょう？』


グリム君が逃げないように強めに抱いて、練習場へ向かう。

『トラッポラ君やスペード君は選抜なのですか？』

エース「えっ！
い、いや...」

デュース「選手ではないです」

『ふむ。
なのに練習とは熱心ですね！
来年の君たちが楽しみです』


来年の試合を見るために初期化されるわけにはいきませんね。

まぁレオナ様次第、なのですけど。

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