『苦しかった。』 ページ40
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レオナ「グォォォオオオオオ!!!!」
大きな鳴き声が耳に響く。
早速レオナが攻撃をかます。
あたしはそれを避けなかった。
もちろん、命中。
『っ...まだまだだな。
こんな弱い攻撃...死ねない』
一呼吸して、レオナと目を合わせる。
『異能力【白痴】
“Цыплят по осени считают”』
_____先のことは、利益を得てから考えよ。
彼の耳に言葉なんて伝わらない。
なら心に伝えればいい、それだけである。
伝わらないなら、言葉で伝えなければ良い。
『あたしだって一番になれないさ!
でも...1番なんて目指して何になる?』
羅生門をしまって走り出す。
あと少し...あと少しで、レオナのマジカルペンに届く。
きっとあれに着いている魔法石が、ブロッドをため込む原因だ。
指を伸ばして、中指が届く。
そう思った時、世界は光に包まれた。
“俺の頭の上には”
“退けられない石が置かれていた”
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おとーふくん(プロフ) - ありがとうございます!!気をつけます!!死柄眼残夏さんも体調にお気をつけて自身の小説更新、がんばってくださいねー!!! (2020年7月16日 7時) (レス) id: 2f2d7a1768 (このIDを非表示/違反報告)
死柄眼残夏(プロフ) - とても面白いと思います!!ツイステも文ストも大好きです!!体調に気を付けながら更新頑張ってください!!応援してます!!♪ \(^ω^\ ) (2020年7月15日 20時) (レス) id: 43c43a1464 (このIDを非表示/違反報告)
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