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任務も終わり後は屋敷に帰るだけ。
不死川「なぁ…お前が言ってた上弦ノ零は本当に瀧安寺の親父なのか…」
不死川さんが意味深いことを聞いてくる
「そっか、接触したことあるのは師範と私だけだったからなぁ。…本当だよ、あの体格にあの嫌でも思い出す顔なんですよ…
不死川「…」ん?不死川さん」
聞くと不死川さんは黙り顔になったそれと…少しだけ戸惑っていた。
不死川「言いたくはねぇが…俺も親父が嫌いなんだ。
「えっ…不死川さんの親父が」嗚呼、俺は玄弥を入れて6人も兄妹がいたんだよ…一人で支えているお袋がいたんだ」
少しだけ悲しげそうに話す不死川さん。
不死川「けどよぉ…大切な人を守れなかったこともそうだが…1番は…玄弥の幸せにしてやれることなんだ
「…不死川さん,優しいですね」…勝手にそう思ってろ…(ボソッ」
不死川さんのことが少し分かる気がした。
「あの…一つ聞いてもいいですか?私の印象で…」
言うと,不死川さんは少しだけ呆れた表情で
不死川「軍人癖が多い,無茶しすぎる,体力バカなぐらいだ。後,責任が重すぎだ(呆」
「そ、そんなに(汗」
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作者名:月の舞 | 作成日時:2021年6月20日 22時