検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:15,357 hit

ページ23

side妓夫太郎
そうだ…思い出した、俺の妹の名前は"梅"だった…"堕姫"じゃねぇ。いや…梅も酷かったなあ お前の名前は 死んだ母親の病名からつけたんだからなぁ…
俺たちは遊郭の最下層で生まれたから…俺は何度も母親に殺されかけたんだからなぁ…俺はそれでも生き延びた。枯れ枝のような弱い体だったが必死に生きていた。
俺は腹が減ったら鼠や虫を食い,遊び道具は客が忘れて帰った鎌だ。

そんなある日、変わり始めたのは___________

________妹の"梅"が生まれてからだ。お前は俺の自慢だった。
年端もいかない頃から大人がたじろぐほど綺麗な顔をしていた。俺は妹のおかげで取り立ての仕事や喧嘩が強いのも…その要因だ。

____しかし、そんな中…妹の梅が13歳の時だ
妹が客の侍の目玉を簪で突いて失明させ、そのせいで梅は縛り上げられ生きたまま焼かれた。俺はその時仕事だったから居なかっただけ…俺は戻ってくると
梅「う …う う」
俺は妹が燃えた遺体を見て
妓夫太郎「わぁぁぁぁぁ やめろやめろ!!何も与えなかったくせに 取り立てやがるのか 許さねぇ!!許さねぇ!!元に戻せ 俺の妹を!!でなけりゃ 神も仏もみんな殺してやる」
俺は妹に傷つけられた女と簪で片目を失った侍を鎌を使って"殺った"。

・→←何度生まれ変わっても…



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
43人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 宇髄天元 , 継子
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月の舞 | 作成日時:2021年6月20日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。