殺人鬼…？俺は探偵社員だ！【文豪ストレイドッグス】【3年A組】（新） (ページ28)

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太宰から連絡があってから約二時間
今はダンスを踊らされている

が、自分はこの間転入したばかり
何もわからない

柊「はい！もっと笑ってー！嬉しそうに！」

嬉しそうにか…無理だろうな、人質になったり、人が死んだり、爆破されたりで気が病んでいるだろうしな…

柊「楽しいことを思い浮かべて！ハイ！大切なのは想像力だー！HeyHeyHeyHey！甲斐くん、津島くんどうしたー？言ったろ！想像力だよ！今お前が踊らなかったら皆がどうなるか…バァン！長生きしたいなら、体操はした方が善いよ」

甲斐が踊り始めた

キレがあるな…昔、踊りでもやっていたのだろうか？

『い、いや、僕、ここに来たばかりで…まだ踊りを覚えられてないんです…覚えられるように見学しておきたいので！あ、明日…明後日くらいから踊れるように頑張ります…』

踊りくらいなら２日足らずで覚えられる

柊「そうか…なら、明日、明後日からはちゃんと踊れよ？」

と云い、一呼吸置いて

柊「ハイ！想・像・力！」

先生の大きな声を響かせながら踊りの時間は終わった