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貴「ですよね〜。忘れられてただけでよかったです。なにかあったんじゃないかと思ってたので」
今度は驚いたような顔をした
フ「怒らねーの?」
貴「別に怒るほどのことでもないかと」
こうしてまた会えただけでも天にも昇る気持ちですが?
ジ「ほう」
二人はなにやらこそこそと話している
フ「こいつ気に入った」
ジ「おや、めずらしい」
フ「ジェイドもでしょ?」
ジ「ええ。いい観察対象です」
ここでおもしろそう…からおもしろいおもちゃ
に、昇格しました
テレレレッテレー♪
フ「あ、そういや名前なんだっけ?」
貴「優季です」
フ「今度は忘れないと思うよ」
貴「そうですか」
フ「優季♡」
貴「ぐあっ!!??」
なんてこと!!
心臓に五億ダメージ
瀕死だ(HPが多すぎる)
ジ「優季さん♡」
貴「ぐぼぁ…」
私のHPは0になった
フ「あ、しんだー」
ジ「こらこらフロイド」
くっ…このどスケベマーメイド………恐るべし!
ーーーー
その後
フ「えー優季速くね?」
貴「あははっこっちですよー」
私たちは追いかけっこをして遊んでいた
ジ「油断は禁物ですよ!」
貴「うわっ連係やめて!」
捕まった
貴「あー…」
フ「じゃあ今度は優季が鬼ね」
貴「はーい」
楽しい時間はあっという間に過ぎていった
暫くして
ジ「おや、もう帰らないと」
フ「えー?もう?」
ジ「ええ。残念です」
フ「じゃあ明日またこよー」
ジ「そうですね」
貴「お待ちしてます!」
フ「じゃーねー」
貴「はい!」
ーーーー
と、そんなこんなで数年が経ち
貴「お二人はミドルスクールがあるので、なかなか遊べません。」
フ「なに言ってんの?」
ジ「同じクラスでしょう?」
貴「そうでした!」
まぁなんやかんやありまして、同じ学校に通ってます
〜授業中〜
うん、ちょっとわからないかな!(真顔)
だって魔法のない世界から来たんだよ?
魔法のことについてからっきしよ!!
でも今は数学の時間
先生「次の問題を優季さん!」
貴「3xです!(ナゾにドヤァ…」
先生「違います」
貴「傷つくわぁ(適当に答えた」
↑某炭酸飲料のCM
フ「だはは!!(笑」
先生「おっと?」
ジ「ッッッ…(笑」
先生「リーチ兄弟が餌食に…」
学校では不思議ちゃんとして有名です
先生「しっかり覚えて帰ってね〜」
だが、先生からはフロイドの飽きたら寝るの妨害になっていて気に入られている
貴「はーい…」
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零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年10月27日 18時) (レス) @page26 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優季 | 作成日時:2020年9月19日 21時