お仕置き短編集2

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もも目線


組員のみんなはお兄ちゃんみたいで優しくしてくれる。


かずやさんや山岡とはまったく違う。


ケイとコウタはお酒を飲みながら話を聞いてくれる。


ケイ「そうなんですね。かずや様は怒ったら怖いですね。」


もも「そうなの。山岡もかずやさんの味方だからもういや。マスター、私も飲みたい。」


コウタ「大丈夫っすか？」


もも「いいよ。飲みやすいのちょーだい。」


マスター「カクテルでよろしいですか？」


もも「うん。なんでもいいよ。」



私も初めてのお酒を飲んでかずやさんの愚痴を聞いてもらった。


私はアルコールが回ってぼーっとしてどうでも良くなってきた。


もも「かずやさんはもものこと嫌いなんだ…」


ケイ「そんなことあるわけないですよ。」


もも「そーかな。あぁ、派手に遊びたい！」


コウタ「もも様、ギャンブルとかやりましょうよ！偽物のお金ですけど楽しいッスよ！」


もも「やるー！ケイ、やり方教えてよ！」


ケイ「いいですよ。俺、強いんでもも様もすぐ強くなりますよ！」


カクテルを飲みながらギャンブル。


この時すでに10杯以上のカクテルを飲んでた。

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