お仕置き短編集2

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もも目線


一くんが助けに来てくれてかっこよくて安心してたけどその後のこと考えてなかった…


一くん、すごい怒ってるし。



ご飯を食べ終わって一くんの部屋で正座してるように言われた。


とぼとぼ部屋に行って正座してたら下から誰かと話すような声がした。


電話してる？




一「もも、何で怒られるかは分かるよね？」


もも「…はい。」


一「じゃあ膝、これるよね？」


もも「…はい。」


一「痛い思いしてもらおうか。」


パァァンパァァンパァァンパァァンパァァン!!
パァァンパァァンパァァンパァァンパァァン!!
パァァンパァァンパァァンパァァンパァァン!!
パァァンパァァンパァァンパァァンパァァン!!


もも「ちょっと…痛いっ…(泣)」


一「何で痛くされてるんだ？」


パァァンパァァンパァァンパァァンパァァン!!
パァァンパァァンパァァンパァァンパァァン!!


もも「ゲーセン、行った…(泣)」


一「ほんとに危ないんだから校則は守れ。あと、あんな時間に女の子2人で外いたら危ないだろ？自分で気を付けれると思ってたけど門限決めた方がいい？」


もも「やだっ…ちゃんとするっ…(泣)」


一「ん。じゃあもうちょっと痛くするから我慢ね？」


パァァンパァァンパァァンパァァンパァァン!!
パァァンパァァンパァァンパァァンパァァン!!


もも「やだっ…痛いっ…何でっ…(泣)」


一「反省してたらごめんなさいくらい言えるよな？」

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