サウナに入りたい しあんside ページ14
数時間が経ち、夜になってお風呂に入る前に体重計に乗っかる。
「……!!」
うそ、だろ、まさかっ、こんな……は!?!?!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!(涙)」
体重が一気に3キロ増えており、全身の血が引いて倒れる。
ヒロト「おっ、がら空きじゃねぇかって、おい!!何で倒れてるんだよ!!!あと、女が男風呂に入るんじゃねぇ!!!!!」←
「俺は男だよ……」
ヒロト「あぁ、そうだったな。
しかもお前、中々の腹筋じゃねぇか。
羨ましいぜ。」
「筋肉が付きやすい体型でね、俺からしたら厄介だよ。
しかも、俺、今日だけで3キロ増えてヤバイんだ。
それでびっくりしすぎて低血になって倒れてるわけさ。」
ヒロト「低血で倒れてる奴、初めて見たわ」←
「この事は蓮だけには秘密な。
かっこわるいから。」
ヒロト「お前ががっかりしてバレると思うが。」
「はは、やめておくれよ」
ヒロト「ん、じゃあサウナでも入るか?」
「ここサウナなくね?」
ヒロト「監督が勝手に作ってある。」
「え、まじか、サウナダイエットしようかな」
ヒロト「早く出た方が負けな。」
「負けねぇ。」
その後、二人が全身真っ赤になって、倒れるなるまでサウナ対決をしていた。
(たまたま来た灰崎と水神矢に助けてもらった。)
「俺、今ちょーかっこわるい……」
水神矢「神科(しあんの名字)先輩、大丈夫ですか?」
「あぁ、わるかった。
ヒロト君に冷たい水をあげて。
俺は後でも良いから。」
支えてもらいながらイスに座らせてもらい、机にうつ伏せになる。
うう、意地を張りすぎてくらくらする……冷たい何かが欲しい…………
そこへ、今の姿だけは見られたくない相手、蓮が来た。
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ウサッキー「ダイエッターしあん。
次、Ribonさんお願いします!( *・ω・)ゞ」
アルボン「了解です!!(* ゚∀゚)」
アイス+今の姿← 趙ちゃんside→←マイデザ 趙ちゃんside
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作者名:Ribon(アルボン) x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時:2020年4月21日 17時