嘘を被った姫

嘘8 ページ10

彪冴:いつまでもお前は俺の姫だろ。

彪冴がなんでもない顔で言ってのけた。

主:(//･_･//)ｶｧ〜ｯ…そ、そうだけどさ!!!!そんな真面目な顔で恥ずかしいこと言わないでよ！

あたしがそう言うと、

雪:俺もそのくらい言える。

珍しく雪が張り合ってきた。

彪冴:雪は女嫌いだろ。

彪冴はちょっとムカついたのか雪に対して挑発する。

雪:(#＾ω＾)ｲﾗｯAは好き。ほかの女は嫌い。それだけ。

雪は彪冴に負けじと言い返した。

雪と彪冴が言い合いしてる間下っ端の子達はと言うと…

下っ端(ほんと、皆さん姫さんを取り合ってますねぇ)

のんびりと微笑ましいというようにあたし達幹部以上+姫を眺めていたとかいなかったとか。

史弥:雪が彪冴に突っかかるなんて珍しいな。

ふみは二人が言い合いしてる間にあたしに抱きついてきた。

主:ふみ…重い…2人も喧嘩はやめてよね？

篤樹:Aさんの言う通りですよ。それでなくても史弥と、彪冴が喧嘩するだけで面倒だと言うのに、雪とも喧嘩始めたらシャレになりませんよ。

あつってたまに毒吐くよね…

悠:篤樹ってさぁ。かなり毒吐くよなぁ。

!!!!あぶな…声に出したのかと思った(--;)

篤樹:そうですか？かなり普通に話してるつもりなんですけどねぇ。

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