CS_ 君を愛して100年目 (ページ5)

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他所の子様は敬称略

+喜屋兎音莉/類々様呼称︰ねりちゃん

懐月がナンパしていた女の子を、彼女が間に入って助けたことで知り合った。
始めは訝しむような顔をされていたものの、話すうちに何故か仲良くなれてしまい、現在ではよく遊ぶ仲。
傍から見れば、絵面としては良くて姉妹、悪くて誘拐といったところだろう。しかし、二人自身からすればお互いの認識は“友達”であり、年の差という隔たりはほぼ無いに等しい。
懐月からは妹のように可愛がっている節もあるが、まあ特筆する程でもない。

その他でも一緒に買い物へ出かけたり、出先でお揃いの小物を買ったり、偶にナンパを止められたりと随分な仲良しさ。
また、兎のグッズを見つけるとやたらと彼女へのお土産にしたがる為、よく兎のキーホルダーやらをプレゼントし、お返しで可愛らしい鉛筆を貰っている。彼女から貰った鉛筆は、部屋にさりげなく飾ってあったり。

「ねーりちゃん。こんにちは、今日も元気かな？ああ、ごめんねいきなり。後ろ姿が見えたから、つい呼び止めちゃって。……これ、さっき買ったの。ねりちゃんにあげようと思って、ね？だから、もしよかったら貰ってちょうだい。うさちゃんのミニぬいぐるみだから、嫌いってことはないと思うんだけれど」

「ねりちゃんはどの消しゴムがいい？こういうねこちゃんとかわんちゃんとか、あと横のへらくれすおおかぶ……これはそもそもなんでここにあるのかが気になるけど。あ、こっちにうさちゃんのがあるね。これにしよっか？……じゃあ、私も買おうかなあ」

その他も募集中

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