【銀魂】絶望に花束を 4

百四十四 ページ4

Aside









もう昼過ぎか………








適当に見回って夕方になったら帰るか







『にしてもなぁ〜』








見廻組………一橋派か








私の詳しいことを知っているのは多分信女だけ







そんなこと勝手に言うような信女ではないことはわかってるんだけど







『これ以上の詮索は危ないな』








いや、別にいいんだよ？








命かけても知りたいっていうならね








だけど知られると幕府側に目つけられるからさぁ〜







でもその時は全力を持ってたたきつbゴホンッゴホンッ







あの世に返すよ！







え？なんで言い直したかだって？









そりゃさぁ、言い方が甘々の甘々だな〜ってさ？









でも本当マジでやばいからね









本当に立場なくなるんだよ？








私の場合は一応、幕府の裏切り者だからね








やっとここまで来たのに今までのパーッになるのは辛いよ









銀時達を守ると言う名の監視








それをこなすのが私の仕事だし









って話してたら結構日が落ちて来た









ん？時間経つの早いって？








気にすんなよ








プルルルッ









『うっえぇぇぇぇぇぇ

土方だ

サボりバレた⁉』








しぶしぶ携帯に出ると…………







土「おい、電話に出る前のはなんだぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！！！」









『やだなぁ〜

マイケルジョーダンですよ〜』









土「なにがジョーダンだっっ！！！



って、そんなことより急いで西の廃ビルの場所まで来い

至急だからな！」






『はいはーい』






そして電話を切るが………







『真逆じゃん！！！！！』






あー、遠いいよー






太平洋並だよー






太平洋泳いで渡るなんて無理じゃん






タクシー使おうかな






経費で落としてもらおうかな






仕方ない、歩こう！





そうしたらついた頃にはもう一件落着してるし！







足を反対側に向けゆっくりと歩き始める






ってかさマジでつくの⁉

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