プロローグ ページ1
春の麗らかな陽射しが差し込む寝室
AM:5：30
朝練のある高校生なら、これぐらいの起床時間なのだろう
彼女はかなり朝が弱く、いつもこのぐらいに起きないと、朝練の10分前に間に合わなくなるのだ
いつも通りに支度し、いつものケースを持ち、いつもの時間に家を出る
その大きなケースと一緒に、大きな夢を抱えて
歩き慣れた通学路、待ち合わせの十字路
菫｢はっよ〜
『朝から元気だね、菫』
親友その1、八千代菫
明るくて、私とは対照的、だからこそ仲が良くなったのやもしれない
碧｢お前ら早くね？まだ5分前なんだけど｣
『お前が遅い｣
碧｢息ぴったしかよ｣
親友その2、
俗に言うイケメンだ
二人とも、昔から付き合いがある幼なじみだが､､､私の周りは顔が良い奴が多くて困る､､､
愉楽高等学校、音楽室､､､
桜が咲き乱れ、まだ新学期が始まって早三日
そんな中、彼女達吹奏楽部員は、各々のバディを持つ
『それじゃ、今日も練習、始めようか』
彼女の名前は
この愉楽高等学校吹奏楽部の部長だ
この物語は、彼女達吹奏楽部の、全国のテッペンを目指す日々を、想いを、綴ったものである
『別にそんな大それた話じゃないよね？』
全｢それ言ったら終わりだから｣
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鬼桜天夜(プロフ) - こちらにもコメント､､､！ありがとうございます！この作品、別のサイトの方が進んでいるのでそちらも見ていただければと思います！ (2021年7月23日 20時) (
レス) id: a4be6ab395 (このIDを非表示/違反報告)
たまごぼーろ - とても面白いです。最近の生き甲斐です (2021年7月23日 17時) (レス) id: c0a61150fc (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年4月30日 20時
