今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:50,771 hit
小｜中｜大
32話 ページ40
ホウエン地方 執務室､､､
｢ﾌﾑ､､､､､､｣
｢､､､さっきからなんだい、ミクリ。何か言いたいことがあるなら言えばいいだろう。｣
｢いや、ただ、君がこうやって長期間洞窟にも行かずに、職務を全うしてるのは何かわけがあるのかなと思ってただけさ。｣
｢僕の気まぐれだとは思わなかったのかい？｣
｢それにしては待ち遠しそうな顔をしていたのでね。｣
ﾍﾟﾀｯ､､､
｢､､､､､､､､､､､､本当かい？｣
｢気づいていないところが君らしいね。そうだな､､､石を見つめているときのような瞳をしていたよ。｣
｢､､､､､､あぁ。彼女を､､､待っているんだ。｣
｢､､､驚いた、ダイゴ。君彼女が居たのか。｣
｢､､､恐らくミクリが思っているような関係ではないさ。ジョウト地方に旅をした時に出会ってね。｣
｢へぇ、その彼女はトレーナーかい？｣
｢そうさ。きっとここまで来るよ。､､､､､､そんな予感がする。｣
｢それは楽しみだね。私も、少し心躍るようだ。その彼女の名前は？｣
｢､､､テンヤ。それがあの子の名前さ。｣
『へっくしっ！うぅー、誰か噂してんのかな？』
ﾚｲｯ
『はいよ。さぁ、行こうぜ！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2021年1月20日 19時
