27話 ページ34
「へっ、やっと追い詰めたぜ！ガキンチョがぁ！｣
『その台詞やめたほうがいいよ？いかにも三下って感じだからさ。』
「いきがってられんのも今のうちだぜ。数の暴力で痛めつけてやらァ！｣
『10人なんて数のうちに入んないね！エルレイド、力を貸して。』
ﾎﾟﾝｯ､､､ｴﾙﾚｲｯ！！
『白旗上げるなら手加減してやるけど？』
「はっ！馬鹿なこと言ってんじゃねぇよ！やれぇ！ベトベトン！｣
『忠告を聞かなかったこと、後悔しな。エルレイド、サイコカッター。ヘルガー、かえんほうしゃ。』
ﾚｲｯ！ ｶﾞｩｩｩ！
「なっ､､､なんだコイツ！？強すぎる！？｣
『忠告を聞かないからこうなるんだよ。､､､､､､敗者は黙って勝者に平伏せ。それが出来ねぇんだったらさっさと消えろ。』
「はっ､､､はいぃ！｣
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ､､､
『､､､はぁ、馬鹿な奴らだな。お疲れ様、2人とも。』
さて、あらかた片付いたし、ワタルさんが居るところに行ってみようかな。
『あっ、いたいた。おーい、ワァタルさぁん。』
「､､､！君か。見つけたはいいんだが、製造の中止を止めるためのパスワードが分からなくてね。｣
『､､､すいません。少し失礼。』
ｶﾀｶﾀｶﾀ､､､
､､､､､､うん。確かに1大企業のうちの一つだ。セキュリティもしっかりしている。､､､で、も、
『やっぱり、抜け穴の無いセキュリティなんて、ないんだよねぇ。』
ほい、解除完了。
｢！凄いな､､､一瞬で終わってしまった。｣
『まぁ慣れてますし。さて、この基地は警察が何とかしますし、私は帰るとしますね。』
｢待ってくれ。｣
？
｢そういえば、君の名前を聞いていなかった。｣
『､､､マサラタウン出身のテンヤです。そして、貴方のチャンピオン連勝記録を止める人です。』
「､､､！ﾌｯ良いだろう。その挑戦、チャンピオンとして、受けて立とう！､､､セキエイ高原で待っているぞ！テンヤ！｣
『えぇ。それでは。』
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作成日時：2021年1月20日 19時
