22話 ページ29
その後､､､
『そういえばダイゴさんって、石が好きなんですよね？』
｢？そうだよ。あっ、なんなら、このジョウト地方で取れる鉱石について話しても､､､！｣
『いえ、それはまたの機会に。それで、パートナーとか、好きなポケモンははがねタイプなんですよね。いわタイプじゃないんだなぁと思いまして。』
｢もちろん、いわタイプのポケモンも好きだよ。｣
『あっ、そうだったんですね。なるほどです。』
｢､､､なら、テンヤちゃんはどのタイプが好きなんだい？｣
『んー、特にこれっていうタイプはないんですけど。かくとうタイプのポケモンとは、よく戦ってますね。あと、あくタイプのポケモン達も可愛いんですよ！あと､､､』
｢うんうん、君のポケモン愛は分かったよ。ただ、少し暴走気味だからね。｣
『はっ！すっ、すいません！つい､､､』
｢気持ちはわかるよ。僕も石の話になるとね､､､｣
『みんな好きな物には夢中になりますよねぇ。』
｢そうだね。｣
『､､､あっ、そうだ！ダイゴさんは、どこで寝ます？1人じゃないと寝れないーとかだったら離れますけど､､､』
｢いや、離れるともし何かあった時に、君を守れないからね。｣
､､､､､､サラッと恐ろしいこと言うなこの人。イケメンこっっわ､､､､､､いや居たな近くに女子からキャーキャー言われてる奴！
その名もシゲル！！あいつもそうだったな､､､ん？私のイケメンと出会う確率おかしくね？？
そして、その人達癖強すぎじゃないか？
､､､､､､考えるのはやめよう。､､､､､､､､､別に！私と比べられて悲しくなってないし！！
※彼女は意外と自意識過剰である。
『､､､洞窟内で寝るの、初めてです。意外と怖いものですね。』
｢それにしては平気そうに聞こえるけれど､､､大丈夫かい？｣
『はい、全然。､､､でも、強いて言うなら、寒いですね。』
｢､､､､､､､､､フム。｣
ﾌｧｻ､､､
『え？､､､いやいやダイゴさん！大丈夫ですって！』
いや、これかけて貰ったらダイゴさんが寒くなっちゃうじゃん！
｢そういう訳にはいかないだろう。使ってくれ。｣
『なら、マジで寒くなったら言ってくださいね！遠慮なく！』
｢ふふっ、そうさせてもらうよ。｣
『､､､それでは､､､､､､おやすみなさい、ダイゴさん。』
｢､､､///それはずるいだろう､､､！｣
『ｽﾔｧ』
｢当の本人は夢の中か､､､まったく、君には驚かされてばかりだよ。｣
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作成日時：2021年1月20日 19時
