新世界 � �49 ページ45
フウナside
はい、1日が経ちました()
いやぁ〜アニメ沢山見ましたよ笑
ってか！鬼○の刃の劇場版がやってたなんて聞いてないよ！！←2019年にﾀﾋんだ為
前世の時間が2年進んでいるのに驚いた笑
「.......あれかな？」
甲板から海を見ると、遠くの方にうっすらと島が見えてきた
「えーっと、集合場所は○△島の海岸だったはず...」
段々と船は島に近づいて、船を停めた
「.....これは、、大雑把すぎない？」
○△島は思っていたよりも大きい島で
停泊した場所から見る限り、海に沿って海岸がずっと続いていた
「.......右か、左か、、」
船を中心として左右に広がる海岸を見る
うーん、、クラピ○理論に基づいて右を選ぶか←
右の海岸に沿って歩くついでに
○△島の中が見えたけど
文明の利器らしきものがないから、人が暮らしている事はないだろう
「この島、いかにも無人島って感じだなぁ」
前世で無人島脱出！みたいな番組をふと思い出した
あば○る君がどの回でも大体脱出成功してた笑
あれは凄いと思いました(作文)←
・
・
・
「.......だいぶ歩いたけど、、、」
集合場所の海岸ってどこだよ！？
まさか依頼人とすれ違った！？いや、それは無い...
はぁ、そろそろ島を1周しちゃいそうだよ
そう考えたからなのか、遠くの方に私の船が見えた
「あ、もう1周し、、ッ！？」
バッ！！
私は咄嗟に岩陰に身を隠した
人が、私の船の近くに人がいたのだ
誰だ？依頼人？
とりあえず私は異次元収納から黒いローブを取り出した
《情報屋》としての素性がバレる可能性があるからだ
「(あぁ、だから直接会うのは嫌だったんだ)」
私は気配を消して船に近づく
相手もローブを纏っていて素顔は見えなかったが
徐々に近づくと相手も私に気づいたのか、こちらを向いた
「(目元が見えない、けど、骨格は男か....)」
その男はこちらを見たあと、
少し警戒した様子で話しかけてきた
？「....君が、《情報屋》か？」
依頼人はもっと声が深く通っていたが、この男はとても若い声だった
「...えぇ、そうです」
《情報屋》の時は声を低く中性的に寄せている為、男か女か判断がしにくい
それも私の情報を明け渡さないための技術だった
だが、、、
？「お前、、、、」
・
・
？「_________女か？」
その一言はどこか確信を得たような声色で
私の肝は一気に冷えた
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作者名：ヒツジーヌ x他1人 | 作成日時：2021年4月15日 18時
