▽18話 ページ22
アルネside
あいつとリン・ラインヴァイスの再開が終わり、
俺は部屋に入る。
そこには、探し続けたあいつがいた。
貴「この人が、アルネ様？」
そう言って来るので、
ア「他に誰がいるのだ？」
と言ってみた、
やはり覚えていないのか、と
再度確認することができた。
まあ、覚えていてはあの時やった全てが無駄になるからな。
あいつに、どうして私達を助けたのか聞かれた
本当はあの日、あいつと肩がぶつかった時から、あいつを尾行していたなんて話せば、余計な勘違いを招かねないと思った。
だから俺は、
ア「たまたまだ、」
っと言って嘘をついた。
まぁ、
殺人事件の犯人を追っていた事は事実だがな。
しかし、
助けた時のあいつは、狂っていた。
おそらく、＿＿＿＿＿ の力が目覚めてしまったのだろう。
あの時、俺が封印しておいたはずだが.....
やはり改善が必要なようだ。
そう頭で考えていると、
リン・ラインヴァイスが、俺を吸血鬼と言った。
あいつの反応は、初めて見たという好奇心で溢れていた。
少し嫌な気分になったが、
その反応が、
俺を覚えていないという確かな証拠になった。
その後、リン・ラインヴァイスが自身に起こった出来事を、全てではないが細かく話していた。
それを聞いたあいつは少し考えていたが、
俺には関係のない事だ。
だが、そろそろあいつ達と話をしなければと思い、
リン・ラインヴァイスは、部屋から出ていってもらった。
そしてあいつの一言目は、
貴「どうして私達に興味を持ったのですか？」
だった。
本当の目的は言わず、
興味を持ったそれらしい理由を言った。
あいつの反応は悪かったが、それらしい理由を言ったつもりだったので特に興味はないが....
そして、
あいつの兄にもそれらしい理由を言った。
あの兄の血は全く興味がなかったが、
実際、貴族の血はリン・ラインヴァイスの血以外飲んだ事がないので、
「良い血だ」と嘘をつけ加えた。
.....あとで飲んでみようと思う。
だがしゃべり方は、
全く良いものではないがな。
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今回はアルネsideを書きました。
一応、前回の話と繋がっているので、
違和感はないと思いますが.......
何かあれば、コメントを下さいm(._.)m
そして、評価もお願いします！！！
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加藤フリゲ大好き♪(プロフ) - アルネ様激怒w。あ、ヒツジーヌさん受験期間ですよね。頑張って下さい！更新停止がなくなるのを楽しみに待たせて頂きます！ (2018年12月20日 20時) (
レス) id: 0c80c47562 (このIDを非表示/違反報告)
加藤フリゲ大好き♪(プロフ) - いえ！こっちこそ、勘違いしてごめんなさい。 (2018年12月18日 22時) (レス) id: 0c80c47562 (このIDを非表示/違反報告)
ヒツジーヌ(プロフ) - 加藤フリゲ大好き♪さん» 20 に出てきたエリーゼは、本編とはまた無関係のエリーゼです。紛らわしくてすみません。m(__)m (2018年12月18日 22時) (レス) id: 4383c196b3 (このIDを非表示/違反報告)
加藤フリゲ大好き♪(プロフ) - 20に出てきた"エリーゼ"って、本編のエリーゼに思えてきている自分。 (2018年12月18日 22時) (レス) id: 0c80c47562 (このIDを非表示/違反報告)
加藤フリゲ大好き♪(プロフ) - はい！星のマーク押してきまーす！ (2018年12月18日 15時) (レス) id: 0c80c47562 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒツジーヌ | 作成日時：2018年12月4日 21時
