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たかちゃんがゆーた通り
おみは
ちゃんと話を聞いてくれてる…
キスの事を
全部話した後、
ソファーに座ってるおみの膝に座らされた…
おみはソファーにもたれたままで…
臣「他は?それだけ?
あの写真はほんとなんだな?」
『うん…ほんま』
おみはうちの腰に腕をまわしてきて、
さっきとは違う優しい声で…
臣「なんでスグに言わない?」
その声に一気に涙が溢れて来た…
『ッッ……怖かったッッ、おみが離れて行きそうでッッ…』
臣「……」
『あの朝、部屋に戻ってッッ…自分からたかちゃんに電話した……どうしていいか分からんくなって……
隆二くんを突き放す事が出来ひんし、おみにも罪悪感で普通に話せる気がせんくてッッ……
それをたかちゃんと夜話した…』
臣「聞いてもらって解決した?」
『その時点は、まだ…、でもさっき、おみをエレベーターで待ってる間にたかちゃんに電話して、隆二くんと撮られた事もまだ何かが引っかかってる事、全部話した…』
臣「で?」
『たかちゃんが、「臣と夫婦なんだし、簡単に壊れるような関係じゃないハズだから全部話したらどう?」って…「臣はちゃんと話せば、全部受け止めてくれるから!」ってゆーてくれた…』
臣「あぁ、」
『最後に「Aが今1番大切にしないといけない奴が誰か、よく考えろ!」ってゆわれた時に、
うちは、おみやないとあかんから…
おみに呆れらても、離れて行かれても…
とりあえず、全部話すって決めたッッ……ッッ』
おみは強く抱きしめてくれた…
臣「お前、ほんとバカだろ…
俺はそんな小さい男じゃねぇ」
『おみぃーッッ』
臣「お前が隆二が大好きなのも、突き放せねぇのも全部知ってる!お前が優し過ぎんのもな?
確かにそんな事聞いて、笑えねぇ…けど、今みたいにちゃんと話してくれたら、受け止める」
『うんッッ………ごめん』
臣「隆二が居なかったら、今のAは居なかっただろ?」
『………うんッッ』
臣「けどAは、TAKAHIROさんに言われて、
隆二より俺の方が大切だって思ってくれたから
全部話したって事だろ?」
『うんッッ!!』
臣「なら、それでいい」
『おみ?』
臣「ん?なに?」
『ちゃんと隆二くんとも話す…
おみが不安になるなら、隆二くんに付くの断る…』
臣「………A?お前がキツイか?」
おみは何でも分かるんや…
うちが思ってる事…
臣「キツイなら辞めてもい、
辞めてずっと俺の傍に居ればいい」
『え?』
辞めたら、近くに居れへんやん…
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tsuyoshiryuyuzu(プロフ) - 仕事忙しくて返事遅くなりました…私も妄想はやばいくらいにドロドロなので参考になりませんよ(笑) (2018年7月20日 23時) (レス) id: f0dbf631a4 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 夢さん!その妄想をよかったら参考にさせて欲しいです!笑 (2018年7月17日 21時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
tsuyoshiryuyuzu(プロフ) - 本当に更新が楽しみです!ドキドキして妄想膨らみます! (2018年7月17日 16時) (レス) id: 3d9b7b90db (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 夢さん!ほんまに妄想ヤバいです!臣隆に恋してるのが、1番罪ないですからね!笑 (2018年7月17日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ははりんさん!傷付かなかったですね!笑これからもよろしくお願いします!笑 (2018年7月17日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2018年7月12日 21時