マフィア婚約者13 ページ13
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｢Zom, con chi sei al telefono?(ゾム、誰と電話してるん？)｣
zm｢ン…？アー、""Shaoron"".｣
zm｢Quello che è successo？Hai qualcosa da fare？(どうしたんや？何か用事でもあるん？)｣
sha｢Sono venuto solo perché mi annoiavo〜.(暇やから来ただけやで〜)｣
sha｢Con chi sei al telefono?……Forse la ragazza di Zom！？(誰と電話しとるん？……もしかしてゾムの彼女！？)｣
zm｢è vero, ma,Che cosa?(そうやけどなんや？)｣
sha｢Vi prego di sostituirmi！(え！替わってや！)｣
sha｢Voglio parlare anch'io con lei！(俺も彼女さんと喋ってみたい！)｣
どうやらゾムは組織の人とお話してるみたいだった。何を言ってるのかは全く分からへんけど、相手側がうきうきした声色で話しているのを電話口からでも感じる
ゾムはマフィアの中でもかなり無邪気な一面があると勝手に思っていたが、ゾム以上に無邪気な人も居るのかもしれない。。知らないだけで、案外マフィアの人たちって明るい人が多いのかな…
『ゾム…？聞こえる？』
zm｢キコエルデ！｣
『大丈夫？もしかして組織の人との大事な話し中…？』
zm｢ウウン！ゼンゼン、ヒマやからアソビニキタダケラシイ｣
sha｢カノジョサン…！オレモハナシタイ…！｣
『へ？』
明らかにゾムの声じゃない人から日本語が聞こえてきたな。。しかも結構喋れそうやし……彼女さんって多分私のことやんな…？私と話してみたいって言ってはったけど…
zm｢È impossibile da decidere(無理に決まってるやろ)｣
zm｢Mia moglie mi sta parlando adesso.(俺の嫁は今俺と話しとるねん)｣
zm｢Non togliere tempo a mia moglie.(嫁との時間奪うなや)｣
zm｢Si prega di giocare con altre persone(他の奴らと遊んでき)｣
sha｢チェッ、noioso〜(つまんな〜)｣
sha｢バイバイ…！カノジョサン…！｣
『え…！あ…！いつもゾムのことありがとうございます！』
zm｢A、アイツのコトバナンテ、ワザワザカエサンデモええで｣
まるで風のような速さで去っていった組織の人に動揺しながら何とか言葉を返す。明るそうな人やったな〜。。ゾムが許してくれるかは分からんけど今度話せる機会があったら話してみたいな…
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野宿(プロフ) - ひよこさん» 最後まで見ていただきありがとうございました〜！！ (1月24日 23時) (
レス) id: 9e87cc174e (このIDを非表示/違反報告)
野宿(プロフ) - 抹茶さん» 最後まで見ていただきありがとうございました！ 今作も楽しんでいただけて作者としてとても嬉しいです！！ 次作品も是非見に来てください〜！ (1月24日 23時) (レス) id: 9e87cc174e (このIDを非表示/違反報告)
野宿(プロフ) - キリス(某教祖様)さん» 最後まで読んでいただきありがとうございました！ この作品を沢山気に入っていただけて嬉しいです！！ (1月24日 23時) (レス) id: 9e87cc174e (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - 完結おめでとうございます！！お疲れ様です！ (1月24日 13時) (レス) @page27 id: e69af3f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶(プロフ) - 完結おめでとう御座います！そしてお疲れ様です！今回の作品も本っ当に読んでて面白かったです！次の作品も必ず見にいきます！ (1月24日 4時) (レス) @page27 id: c94ce9581d (このIDを非表示/違反報告)
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