総悟の妹の少し変わった日常５

２１４話 ページ38

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勝つ精神に火がついた私はストレス発散の勢いでどんどん倒していき、まさかの１点も取られることなく優勝してしまった


「アハハー」

冬斗「ぼ、僕ほとんど何もしてなかったのに...」

司会者「来年も出る気ないかなー？ほら、君達みたいな子が出ると観客も沸くんだよ」

「気が向いたら...」


多分出ないけど


「ごめんねー冬ちゃん、振り回しちゃって」

冬斗「だ、大丈夫ですよ、僕何もしてないですし」


それにしても良いストレス発散になったわー
全てスッキリした感じ


隊士1「副隊長すごかったじゃないすか！」
隊士2「もはや化け物ですよ！」

「誰が化け物だコラ」

土方「まあよくやった方なんじゃねえのか？」

「上から目線ムカつくんで殴って良いですか？」


返事を待たずにぶん殴った
なんか文句言いそうだけど無視しよう


近藤「それにしても頑張ったのに賞品とかないんだな」

「賞状が貰えるんですけどいらないんで返しました」

近藤「え、貰えば良かったのに」

総悟「賞状なんて意味ねェんでィ、金でもくれれば良いのになァ」

「そうそう、賞金くらいくれればいいのに」


まあストレス解消できたし楽しかったからいっか



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