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お仕置き仕返し気分良し ページ21

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私はその光景を見ながら土方さんに問いかける。



A「何か…あそこだけ
別のアブナイ店になってません?」


土「あんのアホ…そういや
前にも同じ事してやがったな…」


A「うわぁ…」



総悟らしいと言うか何と言うか…



沖「…」


A「…?」



何だろう、こっち見て…何か言うべき?



土「構うだけめんどくせェから放っとくか」


A「あ、はい」



今に始まった事でも無いらしいので
放っておく事にした。




そして、しばらくして



沖「おい」



総悟はこちらに来た。
休憩とでも言ったのだろう。



土「あ?どうした、総悟」


沖「A」


A「…?」


沖「…ったく、仮にも恋人がいんのに
こんな所来た上よりにもよって土方指名とか

…そんなイケナイ子にはお仕置きが必要かィ?」


A「…ッ」



首輪が、強く指で引かれて、締まる。

何だろう、これ。

土方さんよりもこっちの方が…



A「(…なんて絶対言わないけど)」


土「おい、総悟、せめて店の外か裏で」


A「…仮にも恋人が居るのに
こんな所で女の子とベタベタ
してる人にだけは言われたくない」


沖「あぁ?」


A「だからそんな」


沖「…!」



私は沖田のスーツを引っ張り
ソファに引っ張る。

ドサッ、と彼はソファに倒れた。



A「…イケナイ子にはお仕置きが必要だね」


沖「ん…っ!」



私は沖田の上に乗るとキスをした。



土「!?」



すると、店全体が、ザワつく。


私はゆっくり離れると
ニヤリと笑いながら言った。



A「…これじゃあ、もう働けないかな?」


沖「…テメェ、確信犯かィ」


A「さぁ?」



たまには見下すのも悪くない。

いや、コレはなかなか気分が良い。



その後、会計を済ませると

銀さんに送ってもらって家まで帰った。








.









後の話



桂「あんまり長居しちゃ
ダメだって言ったでしょーがっ!
次はありませんからねっ!」


A「は〜い…」



少し遅く帰りすぎてむちゃくちゃ怒られた




ーーーーーー

107話あたりのホスト伏線。

一緒に居るのは嫌いな人ばかりー高杉side→←ホストな土方さんは好きですか?ー貴方side



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由麻(プロフ) - Omayuさん» おっと、本編から適当に名前を入れてコピーしてきたのがバレてしまった笑名前は気づく限り直してみました!読んでいただきありがとうございます (2017年9月23日 1時) (レス) id: 56f9823bdb (このIDを非表示/違反報告)
Omayu(プロフ) - ちょくちょく夢主ちゃんのお名前が「かな」になってますよ!とても面白いです!是非他の作品も見させていただきますっ! (2017年6月27日 20時) (レス) id: fa9ac44873 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:由麻 x他1人 | 作成日時:2016年5月12日 1時

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