【銀魂】空から女の子が降ってきました。

第十三訓 ページ15

説明しよう！



叩いて被ってじゃんけんぽん大会とは！叩いて被ってじゃんけんぽん大会の事なのだ！！！





………そうして始まった叩いて被ってじゃんけんぽん大会。





一回戦目、近藤さん対妙ちゃん。

この時点でどちらが勝つか分かるがさらば近藤さん、貴方の事は忘れるまで忘れない。






山崎「勝った方は此処で花見をする権利、そしてお妙さんを得る訳です」






よし、頑張れ近藤さん！！






「行けぇ局長！！」



「死ねぇ副長！！」



『給料上げろ副長！！！』



土方「オイ誰だ今死ねっつったの！切腹だゴラァ！！あと最後のはもろ私情じゃねーかふざけんな！！」






そうして、一回戦が始まった。








＿＿＿＿＿＿「じゃんけんぽん！」








出された手。着いた勝敗。



＿＿＿＿＿＿勝ったのは……妙ちゃん。








＿＿＿＿＿＿バッッ！！








それを認識した瞬間流石の反射神経で近藤さんがヘルメットを被る。おおっ、？と思った、が。






「セーフじゃない！逃げろ近藤さん！！」



「天魔外道皆仏性四魔三障成道来魔世仏界同如理一相平等…」






なんだか怪しいお経を唱え、ピコピコハンマーを構える妙ちゃん。







＿＿＿＿＿＿＿ドゴォォオン！！！







まあ分かってたけど、凄い勢いのピコピコハンマーによってヘルメットが壊れ、近藤さんは白目で気絶。





(ルールを作った意味無いね…まぁそんな妙ちゃんも素敵！)








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そして二回戦。沖田君対神楽ちゃん。


これに関しては攻防がとても素早く、互角の戦いだった。勿論私が応援するのは神楽ちゃんだが。






『神楽ちゃん頑張ってえええ！！！そのままヘルメットと間違えて沖田君の顔面殴ってえええ！！！』






そういった瞬間ピコピコハンマーが此方に飛んで来たので避けた。沖田君が此方にぶん投げた様だ。ウケる。


すると、ピコピコハンマーが無くなったからか、ヘルメットを被ったままの殴り合いになる。






新八「だからルール守れって言ってんだろーが！！」



『はは、賑やかで結構…良い肴だね』



土方「オメェ未成年だろーが」



『心は大人なので大丈夫ですよ。それにこれは神楽ちゃんを思ってのお酒なんでノーカンです』








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