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奴_隷 197 ページ17
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次にゆっくり、目を開けると
殺意を露にした総悟と
倒れ込む鼻の曲がった男の人がいた。
沖「…チッ、撮られてやがんのか」
バキッと、総悟は男の人の携帯を粉々にした。
A「…っ」
沖「…テメェもテメェでさァ」
A「…ぁ…」
怒られる。怖い。
沖「…テメェの主人は一生
俺だけだって事、忘れんじゃねーよ」
A「…!」
総悟はそう言うと私を抱きしめた。
…また、痛い事しない。
総悟は私を立たせ
自分の上着を掛けると
歩きながら話してくれた。
沖「…ここが違法働いてる疑惑があって
ザキに観察させてたんでさァ
その間に俺ァ万事屋行って、全部聞いた。
…事が起きる前に間に合ってよかったでさァ」
A「…ごめん…ありがとう」
沖「…明日、屯所来い。
この店は潰れるだろーからな
臨時隊員として一番隊でビシバシ扱いてやる」
A「…ありがとう」
その後、違法を認めた店長が捕まり
お店は後に潰れた。
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作者名:由麻 x他1人 | 作成日時:2016年5月1日 2時