【あんスタ】殺し屋がプロデューサーをして大丈夫なんですか？２ (ページ13)

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『はいは～い、おつおつです。大事な大事な連絡事項がありますので練習はこれにて終了！はい集団～』

手をパンパンと鳴らして注目を集めさせる

先程まで思いっきり踊っていたので休憩中と同じくタオルやらドリンクやらを渡して落ち着くまで待つ

『ではでは、良いニュースと悪いニュースがあります。どっち先にします？』

「それじゃあ、悪いニュースが先で。良い方は後に取っておいた方がいいでしょ？」

バチコリウィンクをかましてスターシャワーを浴びせてきた羽風先輩は置いておいて異論はあるかと聞くがないらしいのでそのまま続ける

『んじゃ、悪いニュースから。悪いニュースは二週間後の日曜日は私、Aは早朝から予定がありお時間的に物販はお手伝いに行けません申し訳ございませんっ！！！！

これだと分からないと思うから良いニュースを……えー、二週間後の日曜日にUNDEAD単独ライブ決定致しました！いぇーい！ということです』

「つまり、Aは二週間後の俺たちのライブに午前中来ることが出来ないというわけだな」

乙狩君が素早く内容を汲み取ってくれたおかげで納得のいった他3名

おい、朔間先輩。頭の回転早くなかったですっけ？今昼間じゃないですよね、もう日が沈みかけてますが

「なんで、悪い方先に言ったんだよ意味わかんねェ」

『いや知らん、私は良いニュースを先にした方がいいと思ってましたけど最終的に決めたのは羽風先輩ですから？クレームは羽風薫先輩にどうぞ～』

「最近、Aちゃん俺に対して冷たくなってきてない！？」

『そぉんな事ないに決まってるじゃないですかぁ薫せんぱぁい(棒)』

これが正常運転なんで～と言って適当にスルーしておいた