ありきたりなカッターキャー ページ20
「転校生？」
スバル「うん！Aはアイドル科の女子だけど、プロデュース科っていうのを作るんだって」
北斗「女子が二人来るらしいぞ」
「ホント！？可愛い子かなー！？」
サクヤ「…俺は好きじゃない」
真「教師がそんな事言っていいんですか？」
「…そういう人なんだよ お兄ちゃんは」
サクヤ「一人は大人しそうでAも気にいると思うぞ…でも何かもう一人はちょっとなぁ…」
「…？どういう意味？」
？「サクヤせんせーい！！」
サクヤ「…どうか…した？鈴森さん」
萌「ちょっとここの部分が分からなくって…」
「…あの子だね お兄ちゃんの苦手って言った子」
真緒「…まだわかんねぇんじゃ…もう一人いるし」
「あの子だよ 私もあの子は苦手だから
私達好み一緒だし、嫌いな物も一緒なの」
スバル「わー！凄いね！！」
「…いい事なんてないよ」『？？』
萌「あれ？私とあんずちゃん以外にも女の子がいるんですね！！」
「あはは…！私はさつ…コホンッAだよ！！よろしくね！」
萌「！うん！私は鈴森萌！よろしくね！」
真緒 ヒソッ「なんで苗字言わなかったんだ？」
「お兄ちゃんの妹ってバレたくないから」
サクヤ「…あ！橘さん！こっちで自己紹介お願いしていい？」
あんず「！はっはい…！私は橘あんずです…っよろしくお願いします！！」
「…可愛い…！私はA！！よろしくね！」
あんず「うっうん！」
…可愛すぎる
萌「…」ギリッ
一週間後
「〜♪〜♪」
なずな「ご機嫌だな！A！！」
「なずにゃん！あのね！！プロデュース科の可愛い子を見つけたの！あっ！なずにゃんも可愛いよ！」
なずな「はいはい…(^_^;)」
「なんであの子がA組なんだろ…はぁ…」
？「きゃーー！！」
『！？』
バンッ
「どうしたの！？…って」
萌「あんずちゃんがっ私を邪魔って…」
…いや、逆だろーーー！？
カッターキャーってありきたりのやつだよ！？
誰が騙され…
真緒「だっ大丈夫か！？」
嵐「ここまでやるなんて…」
「…」えええええ！？
「…えーっと…私があんずちゃんと話すのでみんなは萌ちゃんの手当てと事情聞いて？」
泉「気をつけなよぉ！？」「あはは…はいはい…」
バタんっ
「あんずちゃん」
ビクッ
あんず「私はっ」
「どーしよっか？みんな向こうについてるよねー…アホばっかだな ここ」
あんず「なんで…」
「ん？やったの？」フルフル
「それを私は信じるよ」
さーって…何が目的なのかなぁ？
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作者名：Kananan | 作成日時：2017年7月28日 17時
