漣ジュンの姉は夢ノ咲の姫でした３【あんスタ】 (ページ31)

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嫌な予感ページ31

今回、対戦カードはプロデューサー同士で決める

決まった場所に移動して、一曲歌い、サリウムの得点が多い方が勝ち

でも、負けても、さっさと帰るわけじゃない

負けたら、勝った方の属国として振るまう

本戦は残った八組で行う

「…ガンガン入れちゃおうか」

体力は、この間の合宿で随分あることがわかった

…でも、わざわざ負ける可能性があるところに行く必要もない

「うん、よろしく。次はそこだから。うん、うん…他の『ユニット』にも伝えてくれる？…ありがとう、泉くん。じゃあ、よろしく」

応援は、順調

コズプロの刺客みたいなところは全部断ってるし

…頑張っても、意味がないことはする必要がない

「…次は」

ヒソヒソ

「……？…なんか、嫌な感じ」

真緒「A先輩～！」

「あ、今行くね…！！！！」

…なんだろう。胸騒ぎがする

スバル「…Aちゃん先輩も？」

「“も”って言うことは、スバルくんもなんだね…不気味。この視線も、会話も。直接的に私たちに向けられているものじゃないのかもしれないけれど」

……嫌な予感しかしないんだよね…

何か、見落としている気がする

考えて

ここで、私が間違えると、大変なことになる

…もう、仲間が崩れて行く姿を見るのは、嫌なの

私が、守らなきゃ