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浴衣 ページ34

fine VS Valkyrieドリフェス


「はぁっはぁ…!」バンッ


夏目「!ねえさん…」


〜〜♪〜♪


もう始まってるか…


「……さすが宗…」


プツンッ「「「!?」」」


「なっ…音響トラブル…?!」


夏目「おかしいでショ…なんでここデ」


みか「〜〜♪〜♪」


「!」


響く歌声は全然、あってなくって聞いているのも辛くて


…でも、あたたかかった




零「分かってるんだろ?本当は、お前も…!」


「…何が?音響トラブルでしょ?英智がやるわけないじゃん、こんなこと」


分かってる、きっと、分かりたくないだけだった


「……私、【友達】だから」


その言葉に縛られて、私は現実から逃げた









「あの五奇人の終演のシナリオはあなたが描いたんですか?敬人」


敬人「…」


「まぁ、良いですけどね、誰でも…結局は私、【裏切られた】わけですし」


敬人「……英智は」


「……実際には、分かっているんですよ、気づかなかった私の自業自得だと…でも、そんなの認めたくないじゃないですか」


…私は、【ボンクラ】を【友達】だと呼ぶことはもう二度とないでしょう


「…【ボンクラ】は嫌いです」




数日後


真緒「え!?A、あんずと夏祭り行くのか!?」


「はい、転校生さんは浴衣を着るらしいんですけど…私持ってないので買いに行こうかと」


真緒「おっ…俺も行く!!!」



凛月「あっれ〜?何してんの?ま〜くん、A」


「私たちは浴衣を買いに来たんですよ、りっちゃんは?」


凛月「兄者が帰ってるから逃げて来た….浴衣って、Aの?」


「?はい」


凛月 ニヤァッ「へぇ〜……?」


真緒(わっるい顔…….)


凛月「俺が選んであげるよ、A♪」


「「え」」

屋台の女王→←友達



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作者名:Kananan | 作成日時:2017年12月28日 18時

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