私の隣の男子は狼男子。

19 ページ22

千絋side

話した勢いで彼女と一緒に帰ることになった。

けどさっきからずっと黙ってんだよなー…
それと顔がすげー赤い。なんでだろ？←

(黙っているし話すか。)

千絋「すごい顔赤いけど大丈夫？」

半笑いで俺は聞いた。

『は、はい！大丈夫です…』

すげーびっくりしていて面白いwww

思わずお腹を抱えて笑ってしまった。

千絋「そんなにびっくりした？wwww」

『え、えと緊張していて…』

千絋「緊張する要素ある？www あと、なんでいきなり敬語？www」

なんか意味があるのかと思い聞いてみたが、

『えと、そんなに深い意味はないっす…』

やばいこいつ面白いwww

千絋「癖みたいなもん？ww やっぱりお前面白いwww」

『月島さん、すごい笑って…そんなに私変なの！？ww』

千絋「変ww それと俺のこと名前で呼んでよw 名字とか堅苦しいww」

そんなことを言ったら、

『わ、わかった。じゃ私のことも名前で呼んでよ。』

って言うから少しドキっとした。

(やっぱり面白い。)

千絋「わかったよ、A。」

とあいつの頭に手を置きながら言った。


歩き始めてもあいつがこないから、
千絋「どうしたんだA？置いていくぞー。」

そう言うと

『ま、待ってよ！』

あいつは小走りでこっちに来た。


そんなこいつの姿がかわいいって思ったのは多分気のせい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

毎日少しづつですが評価してくださる神様が増えて来ております。
それからコメントを下さった大神様が2人も…

みなさんありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.

亀更新で申し訳ありませんが、これからも更新頑張りますので
今後もよろしくお願いしますヽ(；▽；)

20→←18

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す