太陽とオオカミくんには騙されない 続

_____ 夜空に打ち上がる1本の赤い花火 ページ17

観覧車から手を繋いで降りてきた2人。




同時に、砂時計の砂が全て落ち約束の1時間が経ったことを知らせた。





のぶ「...今まで、本当にありがとう。



大好きだよ......さーちゃん」




さーちゃん「こちらこそ、ありがとう...



私も、大好きだよ......！」




のぶ「......じゃあなっ」




2人の手は離れ、のぶはさーちゃんに背を向けて歩き出した。




さーちゃんは砂時計を握りしめ、静かに泣いていた_____






・






横澤・Ami・松田・飯豊『『『『うわあ.............』』』』


横澤『ごめんね〜ごめんね〜本当にごめんね〜......』グスッ


Ami『めっちゃ泣ける......』


松田『余韻がやばいっすね...』


飯豊『うぅ〜......』


横澤『...スタジオ陣全員が大号泣なんて...こんな回今までありませんでしたよ！』


Ami『それくらい私達は感情移入して観てたってことですよね...』


松田『俺スタジオで泣いたの初です笑』


飯豊『やばかったですもん...まだ余韻が残ってます笑』


横澤『そうだね〜...


ということで、時間も時間ですし進めさせて頂きます。


今回の脱落はのぶとなってしまいました...が


まだ番組終了ではございません！皆さん、いいですか？笑


次回、のぶがいなくなり8人での共同作業となったアトリエで色々と事件が起こるそうです...


果たして締切までに絵を完成させることは出来るのでしょうか？


そして、のぶがいなくなったさーちゃんの運命とは！？


お見逃しなく〜！』

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