______ 夏の大三角形 ページ21
_____数日後
私は、また呼び出された。
「あっと...こんにちは笑」
いっちゃん「来てくれてありがとう笑」
私を呼び出したのはいっちゃん。
いっちゃん「...Aちゃんさ、確か猫飼ってたよね?」
「うん、そうだよ笑 いっちゃんもだよね?」
いっちゃん「そうそう笑」
ひたすら猫の話をして歩くこと5分。
私達は猫カフェに入った。
「わ〜かわいい!!!!」
いっちゃん「やべえ...可愛すぎる」
「おいでおいで!」
1匹の猫が私の元へとやって来た。
猫じゃらし片手にしばらく遊んでいると、いつしか膝の上で寝てしまっていた。
いっちゃん「すごい懐かれてるじゃん笑」
「へへ、いいでしょ?笑」
いっちゃん「うん笑笑」
私の膝の上の猫を優しく撫で回すいっちゃん。
いっちゃん「何の種類飼ってるの?」
「マンチカン」
いっちゃん「俺もだ!笑」
「ふふ笑」
いっちゃん「ほらほら!笑」
少し話した後、いっちゃんは近くにいた猫とじゃれ合い始めた。
その光景をほのぼのと眺める。
いっちゃんといると自然と素の自分でいられるような気がした。
変に緊張することはなく、純粋に話していて楽しかった。
でも、
れおくんみたいに刺激がないから、恋愛として足らない部分があるのは確かで。
心のどこかでれおくんを求めている自分がいた。
...私は、どうしたらいいんだろう。
いっちゃん「今日は楽しかった、ありがとう」
「こちらこそありがとう」
モヤモヤした気持ちを抱えたまま帰路についた。
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Miyu(プロフ) - ありがとうございます!次回作楽しみにしてます!!! (2018年4月30日 17時) (レス) id: 895320cd42 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - のんたろうさん» コメントありがとうございます( ; ; )北人くん!出していなかったので考えます! (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - Miyuさん» ありがとうございます( ; ; )( ; ; )陸くんですね、分かりました! (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - みけさん» キラキラな隼くんですね、了解です! (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます、嬉しいです( ; ; ) (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:non | 作成日時:2018年4月14日 15時